ガイドブックに載ることは少なくても、楽しいスポットやその土地ならではのスポットってありますよね。
今回はそんなスポット【京都府京丹後・鷹カフェ ことひ】のご紹介です。
実は動物が苦手な筆者…そんな筆者から見た感想も!
どんなところ?
鷹とあそべる海辺のカフェ!
2023年6月にオープンした
京都北部・京丹後の八丁浜海水浴場徒歩圏内にある鷹とのふれあいをコンセプトにしたカフェです。
鷹だけでなく、フクロウやハヤブサといった猛禽類もいてここにしかない貴重な経験をすることができる場所です。
鷹とふれあえる?!
鷹ってアレだよね?!
かなり大きな鳥だよね?!
え、怖くないの?!
そんな風に驚かれるかもしれませんが、鷹は賢い生き物で古くからさまざまな国で厳しい訓練を受け鷹狩に使われてきました。
かの徳川家康も鷹が好きで鷹狩に勤しんでいたとか
日本でも古くから鷹匠という仕事があり、鷹と人は一緒に歩んできた歴史があります。
あの有名なイラストサイト、いらすとやにもあるほどです。
今でこそ遠い存在なイメージのある鷹、そのため鷹とのふれあいというと少し怖いかも?という感想をもってしまうのかもしれません。
鷹カフェことひ 口コミ
さてそんな鷹とのふれあい、筆者も体験してきました!
実は筆者は犬や猫、ハムスターなどの小動物が苦手。
動物園に行ってもふれあいコーナーはスルーしてきました。
そんな筆者が鷹をはじめ、ことひにいる猛禽類たちとのふれあいは楽しめたのか…?!
結論から言うと…
楽しめました(^o^)!
※モザイクかけていますが、モザイクの下はとっても笑顔です。
猛禽類の爪はするどく、体験者には大きな手袋が貸し出され、お店のスタッフの方が鳥を手首のあたりに置いてくれます。
ひもを持つ際の指の折り方まで丁寧に教えてくれます。
筆者が行ったときには4羽の鳥たちが出迎えてくれ、小さい子から順にふれあわせていただけました。
小さい子から慣れていくことで鷹と触れ合う頃には怖さはかなり減っていました。
丁寧に飼育されていることが伝わってくるきれいな毛並み、澄んだ瞳。
鳥の羽根ってこんなにきれいなものなんだなと驚きました。
店内は食事をしながら鳥たちを眺めることができる仕様になっており、優雅なひと時を過ごすことができます。
当たり前ですが生き物なのでにおいはあります。
スタッフの方がきちんとされているため、においは比較的少なめでした。
どうしてもにおいが気になる方は外にテラス席もあるため、そちらでの飲食がよいかもしれません。
京丹後を楽しむ
ことひで使われている食材やコーヒー豆はこだわりの一品たち!
京丹後の地元食材を使用しています。
将来的にゲストハウスも展開していく計画があるそうで、京丹後・八丁浜を楽しむ拠点になるかも?!
面倒見のよい店主さんと優しい笑顔のスタッフさん、鳥たちと仲良しの子どもさんたちがお迎えしてくれます☺
鷹カフェことひ 基本情報
住所 |
京丹後市網野町浅茂川189-6 |
電話 |
080-3624-6890 |
kotohi.happylife@gmail.com | |
駐車場 | 5台 |
営業時間 |
【基本的な営業日時】 金曜日 13:00~16:00 ※バー営業日もあります。 詳しくはことひSNS/HPにてご確認ください。 |
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