観光パンフレットお取り寄せサービス「みんたび」をご存知でしょうか?
47都道府県のさまざまな地の観光パンフレットをお取り寄せできるというサービスです!
サービスの紹介や使用してみた感想、おすすめの使い方など、【観光パンフレットお取り寄せサービス みんたび】について調査してみました!
Contents
【みんたび とは?】
全国の自治体・観光協会が発行するパンフレットは3000種類以上あります。
この観光パンフレットを無料で取り寄せることのできるサービスがこの“みんたび”です。
HPに載っている情報は以下の通りです。
〈料金について〉
パンフレットはどれでも無料です。
かかるお金は送料のみ。
送料は190円。5種類までこの値段で利用可能です。
〈配送について〉
配送会社はヤマト運輸のクロネコDM便。
配送目安は3~7日です。
〈支払い方法について〉
・Amazon Pay
・楽天ペイ
・クレジットカード(JCB/AMEX)
・銀行振込(GMOあおぞらネット銀行)
以上の4つより選択可能です。
〈返品・交換について〉
発送後のキャンセル、返品についてはないです。
HPに載っている情報は少なく、以上のことしか一見しただけでは分かりません。
次の項では、筆者が“みんたび”と出会ってから使用するまでと実際に使用してみた感想をまとめてみました。
【みんたび 使ってみた感想】
使ってみるまで
“みんたび”というサービスの存在はずっと知ってました。
が、
と手は出さず。
「る〇ぶ や 〇っぷる、こと〇っぷだとそれよりも値段ははるけどなぁー」と興味はありました。
しかし、その地に行けば無料で“お気軽にお持ち帰りください”と手に入るものというところでひっかかりがあり、利用しないまま…
考えが変わったのは
考えが変わったのは、たまたま駅のホームにあった観光パンフレットを手に取った時のこと。
と。
パラパラしてみるとなんと16ページもありました。
地図もあるし、飲食店も載ってるし、豆知識やおみやげまで、、、
パンフレットって1枚の紙をパタパタ折ったやつじゃないん?
これあれば、ガイドブックなくてもある程度はいけるのでは?
筆者は行く前に、行こうとする地の情報をかなり収集していくタイプなので、ガイドブックは必須でした。
つまり、筆者はガイドブックを持っているが故に、現地でパンフレットに手を伸ばすことがなかったのです。
なので、パンフレットのイメージが不足していたのかもしれません。
みんたびサイトを改めて見てみた
そしてすぐに“みんたび”のサイトにとび、いろいろ見てみると(このとき初めて真剣に見た)
1枚のパタパタものもあれば。
16ページのものもあり、
むしろセットもありました。
注文段階で、どのようなパンフレットなのか、ある程度見ることができるのも選択しやすいポイントだと感じます。
と注文。
日曜日にポチし、ポストに入っていたのが木曜日。
サイトには3~7日とあったので、とてもよいペース。
紙媒体だからか、クロネコDM便による郵便受けの投函なので、不在でいいというのはとてもありがたいですね。
しかし、パンフレットの入っていたビニール袋の上部がなぜかズタボロ…。
首の皮一枚というレベルでフタされている状態でした。
これ、完全にビニールが破けてフタ開いていたらどうなっていたんだろう?
パンフレット自体はしわもなく、とてもきれいな状態で届きました☺
メリット
筆者的メリット
・ガイドブックを購入するより、お得に観光情報が得られる
・注文する前に、なんとなくの中身が分かる
・その土地の観光協会オススメのものが分かる
デメリット
筆者的デメリット
・無料で手に入るものにお金(送料)を支払う
・袋がぼろぼろだった
(これはどこの責任なのかはハテナですが)
トータルで見たら筆者は大満足でした!
次回も利用したいと考えています。
【どんな人におすすめ?使い道は?】
みんたびから届いた“ご挨拶”の中にはあったこんな文言
本サービスを通じて、日本各地の魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。
たしかにガイドブックを買う人は“そこの土地に行きたい”と決めた方。
行き当たりで行くにしても、それはきっとメディアや口コミなどのある程度の情報の中で行くと決めたということ。
その中の選択肢として、このサービスを利用するのはひとつの手段、選択肢としておもしろいと思います。
「地域から探す」「地図から探す」という探し方もできるので、その中で“行く/行かない”に関係なく、地域の再発見をするというのもいい使い方です。
筆者が個人的に使用してほしいなぁと思うのは、
旅行の計画を立てるときに、スマホ検索が主な方!
今の時代、スマホでなんでも調べることができる時代。
スマホの便利さは言わずもがななのでその検索方法を否定する気はまったくありません。
しかし、スマホ検索はピンポイントな検索には向いていますが全体像をつかむのは少し難しいかな…という印象をもっています。
パンフレットを活用し、そしてその中でピンポイント検索や、
逆にピンポイントで気になるところをパンフレットに落とし込み全体像を把握する。
スマホも合わせて使用できる方には鬼に金棒と思います!
【おわりに】
本も電子書籍が流通し、紙媒体派と電子書籍派と分かれるようになりました。
観光/旅行情報についても同じだなあとしみじみ。
SNSの成長により、映えスポットや絶景の情報、美味しいグルメ情報などすぐに手に入る時代となりました。
そこはきっと電子媒体。
紙媒体はどこで活躍できるんだろう、と思ったらきっとどちらかが優れているというわけではなく、共存できる方法はたくさんあるのでしょう。
筆者の個人的意見ですが、友人との旅行のときに、スマホでしか調べていないと個々人がスマホの画面を見ることになります。
でも、紙(パンフレットやガイドブック)だと一緒になって見れる“場”が生まれるような気がしています。
せっかくの旅行だからこそ、旅行/観光に対する時間は同行者と共有したいなーな筆者でした。
少しでも“みんたび”が気になった方はチェック!!