知らずに洗ったら大惨事!?「低反発まくら」洗濯失敗の実録レポ
ある曇り空の日、筆者は気合いを入れて洗濯機を4回フル稼働させていました。
- 1回目:敷き布団カバーとまくらカバー
- 2回目:まくら
- 3回目:冬用毛布
- 4回目:普段の衣類
4回目を干している最中、「なんか旦那の服がやけに汗くさいな…?」と違和感。
なんと、洗剤も柔軟剤も入っていないまま洗っていたことに気付きました。
その原因は前日に行った洗濯槽の掃除後に設定を戻し忘れていたから。
「やってしまった…」と思いつつ、衣類はやり直してセーフ! と思いきや――
🔥まさかの“焦げ臭い”事件発生
問題は2回目に洗った「まくら」でした。
しかもそれは低反発まくら。
脱水中、脱衣所からなんともいえない“焦げたようなニオイ”…。
見てみると――まくらが破れているではありませんか!
⚠低反発まくらは洗濯NG!その理由とは?
- 水を含むと素材が柔らかくなり、もろくなる
- 脱水時の高速回転で、内壁に擦れ&偏った圧力
- 摩擦熱が発生し、破れ・焦げのようなニオイが出ることも
つまり、洗濯機では物理的に耐えられないんです。
「洗ったらダメ」がちゃんと意味のある注意だったと、身をもって知りました…!
🧠この失敗から得た豆知識
- 低反発まくらは、カバーのみ洗濯可能
本体は洗えない製品が多いため、説明書やタグを要確認! - 洗濯槽掃除のあとは「設定リセット」も忘れずに
洗剤や柔軟剤の自動投入口を空にしてる場合、元に戻しましょう。 - 洗えない寝具は「除菌スプレー+天日干し」で対応
布団乾燥機や陰干し+除湿機の併用も効果的。
そして低反発まくら、全然乾きません…
夜間はずっと除湿機の風を当て続け、日中は天日干しというのも2日間続けましたが、まだ奥の方乾いていませんでした。
(空いた穴から手を突っ込んで確認できたので、怪我の功名…ということにしておきます😿)
🎁まくらは破れても、ネタにはなった!
最初はショックでしたが、結果としてこうして学ぶことができました…(笑)
もしあなたも「これって洗えるのかな?」と思ったら、まずはタグやメーカーの公式サイトをチェックしてみてくださいね!!
そして今日も、洗濯前の“ひと呼吸”をお忘れなく。
洗濯槽が回る前に、確認するのは「洗剤」と「素材」!
※この記事は筆者の実体験をもとに執筆しています。低反発まくらの洗濯については、製品ごとの仕様をご確認ください。