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【口コミ】2歳児と行く!大阪・南港ATC「巨大恐竜展2025」レポ|全長約37mパタゴティタン&体験展示がすごい

恐竜大好きな2歳児の息子と、大阪・南港ATCホールで開催中の「巨大恐竜展2025」へ行ってきました。

昨年(2024年)の横浜開催は断念した我が家ですが、今年は関西上陸ということで満を持して参戦。

目玉は全長約37mの「パタゴティタン・マヨルム」全身復元骨格。大英自然史博物館で人気を博した企画の来日版で、関西で見られる貴重な機会です。

 

開催概要(大阪会場)

  • 会期:2025年7月26日(土)〜8月29日(金) ※会期中無休
  • 時間:9:00〜17:00(最終入場16:30)
  • 会場:大阪南港 ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10)
  • 料金:一般2,600円/高大2,000円/小中1,200円/3歳〜未就学700円/3歳未満無料

※上記は公式掲載の情報です。来場前に最新情報をご確認ください。

 

展示は5ゾーン構成。学び体験も両取り!

① 生物の巨大化:恐竜以前の「大きい、って何?」

恐竜から始まるのではなく、クジラやマンモスなど“巨大な生物”全般の骨格が並ぶ導入。

2歳児の反応は「縦に高い」展示(マンモス系)には見上げてにっこり、一方で「横に長い」クジラは視界に収めづらくチラ見に。

 

大人目線では「なぜ大きく進化したのか?」を考える良いきっかけになりました。

 

② 恐竜の巨大化:動くスピノ&人気者が勢揃い

ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜の骨格がずらり。

 

動くスピノサウルスは音・動きが迫力満点で、怖がるお子さんもチラホラ。我が家の2歳児は微動だにせず凝視していました(笑)。

※恐竜怖いかも…のお子さんが怖がるところはおそらくコレです

トリケラトプスは見る角度で「皮あり」「骨・筋肉」、となっており、あまり見ない展示方法でした。。

 

③ パタゴティタン全身骨格:写真に収まらない圧倒的スケール

会場には体験型タッチパネルもあり、t楽しみながら学べます。

台の上に載ると体重が分かり、「パタゴティタンの生後◯ヶ月の何倍」かが分かる展示が人気。息子は生後1週間のパタゴティタンと同じ重さと分かり、あんなに大きな恐竜も生後1週間はこんなに小さいのか…と。そんな実感型の展示もいいですよね。

 

ついにお目当ての全長約37m「パタゴティタン・マヨルム」へ。想像以上に巨大で、スマホでは全景がフレームに収まらず

パタゴティタンは最新研究でも長さ約37.5m・推定質量約57トンの“超大型竜脚類”とされています。

 

 

まか
顔すら入っていない…下手すぎる…

 

④ さまざまな竜脚類:無料の“エサやり”体験が子どもに刺さる

ディプロドクスなど竜脚類の展示が続き、恐竜ロボットに「エサをあげる」無料体験今回のベスト思い出に。

動く恐竜の展示はよくありますが、エサやり体験風の展示は初めて見ました。木の枝を口元にもっていくのは、少しドキドキです。

 

加えて、ディプロドクスの骨に触れるコーナーもあり、福井恐竜博物館でティラノの骨に触れた経験がある息子は「ティラノもディプロドクスもさわった」と大得意。

 

⑤ 巨大恐竜のおわり:物販直行コースに注意(笑)

実はこのコーナー、わたしはほとんど見れませんでした…というのも、物販につながっているんです。(大体展示の最後は物販が多いですよね)

息子が展示よりもそちらに一直線になってしまい…😿

 

でも!!コラボ系グッズが豊富でお土産選びが本気モードに。

おすすめは、

☆「おまえうまそうだな」×巨大恐竜展

JRコラボ

365日バースデーキーホルダー

☆恐竜“名前はんこ”など。

財布の紐、要・再確認…!

 

まか

 

料金・会期・アクセス(要点早見表)

会期 2025/7/26(土)〜 8/29(金) ※無休(9:00〜17:00、最終入場16:30) 
会場 大阪南港 ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10) 
料金 一般2,600円/高大2,000円/小中1,200円/未就学700円/3歳未満無料(障がい者手帳等で本人無料) 
最寄り ニュートラム「トレードセンター前」駅から徒歩約5分(公式ガイド・アクセス情報より) 
駐車場

ATC駐車場(収容約1,200台/30分毎500円/最大料金なし ※公式案内参照)
※入場券あれば、最大料金適応されます。(1000円/1200円)

 

まとめ:「巨大=どう見るか」で親子の満足度が変わる

2歳児でも「動く展示」や「エサやり体験」「骨に触れる」要素があるため、最後までご機嫌で楽しめました。

一方で、巨大標本は“全景→部分”の順で見せると理解が進みやすく、親子とも満足度が上がると感じました。

 

大人は「なぜ生き物は巨大化したのか?」というテーマにじっくり向き合えるのも、この展覧会の良さ。

この夏の親子おでかけに強くおすすめです!

 

 

参考・出典

  • 巨大恐竜展 2024-2025 公式サイト(大阪会場の開催概要・みどころ) :contentReference[oaicite:10]{index=10}
  • ATC(会場公式)イベントページ(料金・当日券・入場制限の可能性) :contentReference[oaicite:11]{index=11}
  • ATCホール アクセス・導線(最寄り駅からの道案内) :contentReference[oaicite:12]{index=12}
  • ATC 交通アクセス(駐車場台数・料金) :contentReference[oaicite:13]{index=13}
  • Natural History Museum, London(パタゴティタンの規模・展示コンセプト) :contentReference[oaicite:14]{index=14}

※会期・料金・展示内容は変更の可能性があります。お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。:contentReference[oaicite:15]{index=15}

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