【日本三古泉｜有馬温泉・道後温泉・白浜温泉】有名温泉どこだろう？

日本には約3000の温泉地があるといわれています。

「その中でも有名な温泉地ってどこだろう？」と調べてみたのですが、三大〇〇温泉とかかなりたくさんの種類の三大温泉があったので、今回は日本三古泉にスポットを当てて調べてみました！

古泉というくらいだから、かなりの歴史をもつところだらけなのでは？！

【日本三古泉とは】

日本三古泉は

兵庫県　　有馬温泉

愛媛県　　道後温泉

和歌山県　白浜温泉

の３つの温泉地をさします。

【なぜこの三温泉が？】

古事記（712）や日本書紀（720年）といった古くからある歴史書の中に記載があるのが

• 有馬温泉
• 道後温泉
• 白浜温泉

この３温泉。

他にも言い伝えやその他歴史書の記載で古くからある温泉はさまざまありますが、

きちんと古くからある史書に名が連なっているのがこの３温泉です。

【どんな温泉？】

有馬温泉　（兵庫県）

日本書紀にも登場するほど、古くからある温泉です。

環境省が指定する療養泉の９成分のうち、７成分が含まれる混合泉で源泉によって、金泉と銀泉と呼ばれる色の違う温泉を楽しむことができます。

金泉（赤褐色、塩分と鉄分を多く含む含鉄ナトリウム塩化物塩高温泉）

銀泉（ラジウムを含む放射能泉、炭酸を多く含む炭酸水素塩泉）

道後温泉　（愛媛県）

道後温泉の源泉の数は多く、１８もの源泉があります。

加温も加水もせず、源泉と源泉をブレンドし、４２℃の適温にしているという貴重な温泉です。

道後温泉といえば、「道後温泉本館」となるくらい、言わずと知れた温泉地です。

道後温泉本館は、公衆浴場としてはじめて国の重要文化財に指定された貴重な建物！

歴史的建造物を楽しむこともできる温泉地です☺

白浜温泉　（和歌山県）

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が続く”白吉浜”。

その周辺には、新しいレジャー施設から歴史を感じる古い面影まで。

新旧さまざまな姿を見せてくれる温泉地。

湯あたりしにくいお湯や美肌の湯などお湯によってさまざまな効能があります。

気分や効能によって温泉を選べるのも白浜温泉のよさ！

【おわりに】

日本の各地にある温泉。

その中でも史書に載っている歴史の古い温泉を紹介しました。

やはり、歴史が古いだけあって

知名度も高い温泉ばかりでした！