旅行の醍醐味、目的として温泉を目当てにする方もたくさんいらっしゃると思います。 それくらい、温泉はみなさんの身近にある娯楽だと言えますね♪
一般的な入浴手順やマナーを守って、楽しく入浴しましょう。
Contents
【一般的な入浴手順】
- ① かけ湯をする
- ② 頭と体を洗う
- ③ 湯船に入る
- ④ かけ湯をする
① かけ湯をする
温泉に入る前に、まずしてほしいことです。 外気との気温差は心臓に負担がかかります。そのため、足元からだんだんと上にいくようにかけていきます。こうすることで、体に負担かかりにくくなります。
また、かけ湯で体の汚れを流すという意味もあります。すべての汚れが落ちるわけではありませんが、汗を流すように手でさすりながら行いましょう。
② 頭と体を洗う
不特定多数の人が入浴します。体をきれいにしてから入浴し、互いに気持ちよく過ごせるようにしましょう。
洗うときはまず、頭から洗うとよいとされています。絶対ではありませんが、上から順に洗っていくことで泡などが残ることもなく、より体がきれいに洗えると言われています。
③ 湯船に入る
さあ、いよいよ湯船に入ります。
温泉の泉質や施設によって、さまざまな入浴方法が楽しめますので、気に入ったものを見つけましょう。のぼせないようにだけ、注意してください!
④ かけ湯をする。
終わりもかけ湯で終わります。最初のかけ湯は外気との気温差を和らげるためでしたが、終わりのかけ湯も同じ理由です。脱衣所に急に行くのではなく、慣れさせてから向かいましょう。
また、湯船には不特定多数の人が入っています。その水滴を洗い流す役割も担っています。
【一般的なマナー】
誰もが気持ちよく過ごせるよう、マナーを気にして入浴しましょう!
・湯船の中では、タオルを湯に入れない
・髪の毛が湯につかないようにする
・脱衣所へ向かうときは、タオルで水滴を拭いてから向かう
拭かずにそのまま向かうと脱衣所はびちゃびちゃに…温泉はみんなが利用する場所です。
【おわりに】
いかがでしたか?
気持ちよく温泉に入って日ごろの疲れをリフレッシュさせてくださいね。