【京都府京丹後｜夕日ヶ浦温泉】～ロマンチックな日本海を夕陽とともに～

疲れたカラダとココロを癒してくれる温泉。

旅の目的地にする方も多いのではないでしょうか？

日本に3000あるといわれている温泉。

京都府北部、京丹後の夕日ヶ浦ゆうひがうら温泉についてご紹介します。

【どんな温泉？】

京都府北部、京丹後市の網野町にある温泉です。

日本海に面しており、沈む夕日の美しさから"夕日ヶ浦"の名を我が物にしています。

その名の通りの夕日の名所で、別名「常世の浜」ともいわれています。

日本の夕陽百選にも選ばれるほどの海岸です。

そんな夕陽を望む温泉地。

【どんなお湯？】 

泉質　　アルカリ性単純温泉

源泉温度は40〜43度程で、加温をして提供している宿も多くあります。

効能　神経痛、筋肉痛、五十肩、疲労回復、うちみ、慢性消化器病など

【夕日ヶ浦温泉の歴史】

夕日ヶ浦温泉の歴史は浅く、1981年（昭和56年）に掘削された温泉です。

元々夕日ヶ浦温泉のある京丹後市はシーズンのオンオフが大きく、オフシーズンの観光活性化のために「浜詰温泉開発組合」が結成され、温泉を探し始めました。

この”浜詰”という呼び名、この地は「浜詰海岸」です。

しかし、夕陽が美しいということで”夕日ヶ浦”という愛称をつけ、イメージアップを図りました。

温泉がひかれたことにより、宿も増え、今では京都府随一の温泉地となっています。

2006年に再度掘削が行われ、よりよい泉質の温泉が湧出し、今はその温泉が使用されています。

【みどころ】

浜辺に沿って散策路が整備されています。

「夕日の路」といわれる路にはベンチが並び、ゆっくりと沈む夕日を楽しむことができます。

また、写真のようなブランコや写真映えする仕掛けも多く準備されています。

雄大な自然をただ眺めるのもよし、

思い出の一枚を収めるのもよし、

それぞれがそれぞれの楽しみ方をできるのも、夕日ヶ浦温泉のよいところかもしれません。

夕日ヶ浦温泉のある京丹後市をはじめとした京都府北部は【海の京都】と呼ばれ、海の幸も豊富。

冬のカニは有名どころです。

カニ以外にもたくさんの美味しいものがあり、お食事も楽しめます。

天橋立ワインや丹後ワインなど、アルコールも楽しめます。

【おわりに】

夕日ヶ浦温泉の周辺には、天橋立や琴引浜など、観光名所もたくさんあります！

日中は京都府北部を満喫し、夕方には夕陽、夜には海の幸とゆっくり楽しむことのできる温泉地です♪

まか

　夕日ヶ浦観光協会　http://www.yuukan.com/