豆知識

今日は何の日? ってなに?!

 

「今日は〇〇の日」や「〇〇記念の日」というように、365日すべて“何かしらの日”ですよね。

 

でもこれって、
誰が どのように 決めている んでしょう?

 

言ったもの勝ち?

気になったので調べてみました!

 

こんな団体を発見!

【日本記念日協会という団体がある!】

1991年4月1日、日本記念日協会が発足し、記念日の窓口としての活動を開始しました。

 

なんと、1990年の時点で「ひな祭り」「七夕」といった伝統的なものから、「〇〇の日」「〇〇記念日」といった業界や企業が制定したものまで、約2800種類以上もの記念日があったにも関わらず、記念日について総合的に扱う機関、団体がありませんでした

 

そこで、1983年より記念日について研究や情報収集を行っていた日本記念日委員会が記念日に対する理解と関心を高めるために「日本記念日協会」となったのです。

 

 

日本記念日協会が認定した記念日の数は約2000にも上るとか。

いまでも年間200程度の認定がされているようです。

 

有名どころの記念日だと、11月11日の「ポッキー&プリッツの日」

記念日制定されたことにより、「11月11日はポッキー&プリッツを食べよう!」とマーケットが盛り上がることにつながりました。

 

ちなみに、11月が最も「〇〇の日」が多い月!

これは11をゴロ合わせで「いい」と読むことから始まります。
11月22日を「いい夫婦の日」として、婚姻届けを出されるカップルも多くいらっしゃいます。

 

 

〈記念日登録 ができる!〉

 

記念日の名称、日付、由来、記念日を選定する目的、活動などの項目を記入し、日本記念日協会の審査に合格すれば“日本記念日協会認定記念日”としてHPに載ったり、大々的にアプローチがしたりすることが可能になります。

 

登録料は1件/15万円。

認められれば、記念日登録証がガラス面の額にいれて送られてきます。

※イメージです

 

【記念日の聖地?!】

 

日本記念日協会は「記念日の聖地」の選定もしており、第1号に選ばれたのは岡山県倉敷市でした。

 

〔記念日の聖地とは?〕

記念日文化の向上を目的に、歴史的、産業的、文化的などにおいて、記念日のシンボルとなる場所(発祥の地・由緒、縁のある地など)、記念日を活用して地域振興を図る地域などの中で、とくにふさわしいと認められる場所・地域が選ばれます。

 

倉敷市が選定された理由として、

・記念日にふさわしい“体験観光プラン”を地元の商品やサービスと結び付け開発したきた

・“素敵な記念日をすごせる街”となることを目指し、観光に生かした活動をしてきた

・年間を通じて多くの人が大切な記念日を倉敷で過ごしている背景がある

という3つのことが挙げられています。

 

「記念日の聖地」選定記念事業 倉敷記念日レター ~1年後のキミへ~

この事業は倉敷内8か所の観光所で購入できる“記念日レター”に手紙を書き、市内5か所の“記念日ポスト”に投函すると指定した日または月に郵送してくれるというもの。

記念日の演出として人気です。

 

【おわりに】

 

今日は何の日?はいつの間にか当たり前に根付いていますが、あなたにも特別な記念日があるのでは?

 

筆者の特別な記念日は自分の誕生日!

365日の中でこの日しかない特別な日です。笑

 

 


アイキャッチ画像はTwitterで毎日、”今日は〇〇の日”を投稿しておられる ちこさん(twitter.com/yuruchico)さんよりいただきました!

 

 

 

 

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おじゃま まか

旅行&キャンプ&雑学好きの2022秋生まれBoyぎーくんのおかあさん! 関西在住、ワーママです。

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