温泉

【三大美人の湯♡】温泉に浸かってスベスベお肌

“日本三大美人の湯”で美人に一直線!

温泉は疲れを癒すだけのもの?
いえいえ、美人になるためにだって温泉はあるんです!

今回はそんな、日本各地にある“美人の湯”から、“日本三大美人の湯”をご紹介します。

 

Contents

 

【“美人の湯”とは?】

 まず、美人の湯というものについて確認しておきましょう。
美人の湯は、アルカリ性系の温泉で言われることの多いキャッチコピーです。入浴後の感想としはスベスベ、ツルツルといった感じでしょうか。

群馬県の川中温泉、和歌山県の龍神温泉、島根県の湯の川温泉が“日本三大美人の湯”といわれています。なぜ、この3温泉が”三大”といわれるようになったのか、由来は定かではありません…。
しかし、どの温泉も入れば納得間違いなし!

 

【1.群馬県 「川中温泉」】

名勝「吾妻峡」近く 雁ヶ沢(かりがさわ)川をさかのぼった山間にある秘湯です。川の中から温泉が湧いていることから“川中温泉”と名が付きました。
山中にあり、草や木が生い茂っていたことから、他郷の人たちにはあまり知られていませんでしたが、土地の人たちには中世以前から利用されていたといわれています。

源泉温度は36度、無色透明のお湯です。
加熱してもぬるめを保つため、長時間お湯に入っていても湯あたりしにくいともいわれています。

 

【2.和歌山県 「龍神温泉」】

 行者(ぎょうじゃ・修験道や仏教の修行者)である小角(おづぬ・修験道の祖)が発見されたといわれています。
後に弘法大使が難蛇竜王の夢のお告げによって、浴場を開いたと伝えられ、そのことから‘龍神温泉‘の名が付いたといわれています。それ以来、千二百年の歴史をもつ温泉です。

無色透明に近い色。肌辺りがよく、肌がツルツルとし、しっとり感が味わえます。

 

【3.島根県 「湯の川温泉」】

 神代の昔、大国主命(おおくにぬしのみこと)と恋に落ちた八上姫が、命を慕って出雲の国
へ向かう途中に見つけられたといわれています。この温泉に姫が立ち寄ったところ、心身ともに疲れが癒えただけでなく、より一層、美人になられたと伝えられています。

道の駅に併設されている足湯は無料で楽しめます。
がっつり入浴!ではなくとも、足湯で感じられるのはいいですね。

 

【おわりに】

いかがでしたか?
この3つの温泉地では、「日本三大美人の湯めぐり」というスタンプラリーも行っているようです♪各温泉地の湯宿でスタンプをもらい、3つそろったらオリジナルグッズと美人証明書がいただけます。

美人の湯に入って、心も体もリフレッシュ!

 

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おじゃま まか

旅行&キャンプ&雑学好きの2022秋生まれBoyぎーくんのおかあさん! 関西在住、ワーママです。

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