明治神宮でやるべき開運アクション5選｜大鳥居・清正の井・本殿まで徹底ガイド

1. 大鳥居で一礼し「気」を整える

明治神宮の参拝で、まず立ち寄ってほしいのが通称「大鳥居（第二鳥居）」です。

南参道の途中、北参道との合流点にそびえる高さ12m・幅17.1m・重さ13トンの巨大木造鳥居で、日本最大級を誇ります。

2022年に再建されたこの鳥居は、台湾・阿里山の樹齢1500年の檜（ひのき）で造られており、神域の結界としての威厳を放ちます。

通る前には必ず一礼し、「お邪魔します」という気持ちでくぐるのが正式な参拝マナーです。

神社・寺院への参拝方法、詳しくはこちらをご覧ください。→→神社・お寺の参拝方法｜理由も詳しく解説！

🚶アクセス：大鳥居に行くには？

• JR原宿駅（表参道口） 徒歩6分
• 東京メトロ 明治神宮前〈原宿〉駅（2番出口） 徒歩6分

この2駅から南参道に入り、第一鳥居（原宿口）をくぐって直進すると、途中で大鳥居（第二鳥居）に出会えます。

2. 南参道を歩くことでエネルギーを整える

第一鳥居から本殿へと続く南参道は、明治神宮の中でももっとも正式かつパワーが強いといわれるルートです。

両脇には神木が立ち並び、木漏れ日・鳥のさえずり・玉砂利の音が響く、まるで異世界のような空間が広がっています。

この参道を歩くことで、自然のエネルギーと調和し、心と体がすっと整っていくのを感じる人も少なくないそうです。

スマートフォンをポケットにしまい、景色や音に集中しながら歩くことが、開運のコツです。

「歩くだけで癒された」と多くの人が語る南参道。

心身のバランスを整え、前向きな気持ちで本殿へと向かう準備をしてみてください。

3. 清正の井戸で心を清める（清正井）

御苑の奥にある「清正の井（きよまさのい）」は、自然の湧き水が湧き出る神秘的なスポット。

一年を通して水温は15℃前後に保たれており、東京都内で自然湧水が見られる貴重な場所でもあります。

加藤清正が掘ったという言い伝えから、「土木の神様が作った井戸」として親しまれています。

「写真を待ち受けにすると運気が上がる」という噂でブームとなり、現在でも人気の場所です。

▼詳しくはこちら。筆者が実際訪れた体験談あります。：【清正の井】明治神宮のパワースポット！待ち受けにするといいって本当？

2018年撮影

4. 本殿で正式参拝！願いを伝える

本殿は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神聖な場所。

参拝の作法は、「二礼・二拍手・一礼」。願いごとをする前にまず日々の感謝を伝えることが大切です。

参拝に適しているのは、早朝や雨上がりなど空気が澄んだ時間帯。

人も少なく、神聖な空気をより感じやすいのでおすすめです。

5. お守りや絵馬を選んで運気アップ

本殿近くの授与所では、開運・健康・学業・縁結びなど、多彩なお守りを授かることができます。

自分の願いに合ったお守りを選ぶのも、参拝の楽しみの一つ。

また、絵馬に願いごとを書いて奉納するのもおすすめ。

他の人の願いに触れることで、自分の気持ちや目標を再確認するきっかけにもなります。

🎯まとめ：明治神宮は「願いを叶える場所」であり「心を整える場所」

明治神宮は、自然・歴史・信仰が融合した東京随一の癒しの場です。

今回紹介した5つのポイントを通じて、ただの観光ではない、心を整える旅を体験してみてください。

そして何よりも大切なのは、感謝の心を忘れないこと。

神様にお願いするだけでなく、「ありがとうございます」の気持ちを伝えることが、開運への一番の近道かもしれません。